2016年10月21日

星が逝った

スパースターが逝ってしまった。

僕にとっては遠い遠い星のように見上げていた

人でした。

その人がよく来ていた神戸のお店で

僕は何回も会ったことがある。

僕なんかより近しい人はたくさんあるだろうし

こんな風に知ったふりして書くのはどうかなと思ったけど…

そのお店にはいつもひとりでふらりと現れ、

1、2杯飲んですぐに帰られていた。

そこのマスターとちょっとだけ話して、でもあの声で、

店に高笑いが響いていて、よく笑うひとやなと思っていた。

あれだけ何でも手にしてきた人に見えたけど

何か孤独そうに思えた。

でも、決して偉そうにはしてなくて、気さくな人でした。

ほとんど他のお客と話しすることなどしない人でしたが、

3回ほど、少しの時間だけど、話しをしながら飲んだことがある。

何せこの方だからと、緊張したが冗談ばかりで、やっぱ関西の

人やなと思った。

ずっと憧れの人やったから、自分にとっては夢のようなひと時でした。

人の寿命は決まっているのかな。普通の人の何倍もいろんなことを

やられたから、逝くのも普通の人より早く逝ってしまったんでしょう。

その人と会った店に電話したら、所縁の人達がずっと飲んでいるらしい。

マスターが「残ったもんが頑張らんとな」と言っていた。

ずっと目標で、とても真似はできないし、追いつけもしないけど

あの高笑いだけは同じようにしていきます、平尾さん。

  


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2016年10月17日

陳腐な言葉

陳腐な言葉

・馬鹿だと思っていた人が、あなたの心の中を知っている。

・実感できないもの、それはリアルなものである。

・強い義務感は人を束縛する。

・生まれ変わりを望むことは、敗北を認めることだ。

・混乱していることは正直に生きていることである。

・優柔不断は、人生を駄目にする。

・意識より、潜在意識のほうが真実の場合が多い。

・繰り返しこそが、最良の学習方法である。

・より良い生活のためには、犠牲はつきものである。



  


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2016年09月22日

Goin' Back

すっかり忘れてたここの記事を

久しぶりに。

また新しい仕事をやることになって

もう十分だ。という思いはあるが、

さよならする気もないし、やることになった。

一度リセットするつもりで次の仕事を始めて、

いろんな奴らに出会って楽しく過ごしたつもりでも、

結局のところ最後に出会うのは、自分自身。

大好きなロッドスチュワートもこう歌ってる。

 まぁいろいろあるけどさ
 結局のところ肝心なのは、自分自身
 誰の手助けも当てにしちゃいけない

この歳になっても、(いやこの歳だから)

あっちへいくのか、こっちを選ぶのか考える。

でもすぐに、「バカじゃねぇか」と自嘲している。

今日の1曲

Goin' Back / The Byrds

歌詞が身に染みるね



  


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2016年06月30日

The Beatles 来日50年

1966年の今日、東京の武道館でコンサートが行われた。

たった30分たらずのライブ。

それが半世紀たった今でも語られる、ビートルズの日本公演。

幸運にも観れた人も、また残念ながら観れなかった人も

その時の事を話すときは、みんな幸せな顔をしている。

遠い夢の日々、その人達の一番幸福だった時代、

まるで魔法にかかったような・・・・・・。

魔法はいつだって大部分は幻想なのだが、

ビートルズの魔法は、決して解けてしまわなかった。

あの夏の日々は、ジョン・レノンと彼の仲間からの贈り物だった。

ビートルズはあの時の少年や少女、そして彼らの子供達までも幸せにした。

これはどんな政治家もアーティストも、その他の人々も、出来なかったことだ。

ビートルズは私達を幸せにした。それは、かけがえのないことである。


The Beatles - Live At The Nippon Budokan Hall - July 1st, 1966



  


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2016年05月30日

Faces  Maggie May

何か、もやもやっとする時があったり、

ちょっと立ち止まったりする時

聴くバンドがいる。

ロッドスチュワートがロンウッドや

ロニーレーンと一緒に演っていたバンド

フェイセズである。

ビートルズのように偉大でなく、ストーンズみたいに

したたかでもない、陽気で、ナイーブで、気が弱く、

だが気のいい兄ちゃん達のバンド、

それがフェイセズ。

彼らの演奏を聴くと、めちゃくちゃで、うきうきした気分になり、

それでいて切なくて、最後には何故か元気になる。

いろんな奴がいて、そんな中で生きていかないといけない。

納得いかない事もたくさんあり、そんな中でもやらないといけない。

でもそういうときはだいたいうまくいかない。

いいことも悪いこともある。だいたいは思い通りにいかないことのほうが多いけど、

時にはそれ以上の楽しいとき、幸せなときもある。

フェイセズを聴くと、そういうことを素直に感じるね。

楽しいことも悔しいことも、いっぱい経験することで、

自然に、自分らしくいられるような気がするのです。


今日の1曲

Faces  Maggie May


  


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2016年03月31日

I'm younger than that, now

3月も終わり、明日から4月。

4月は様々なスタート、リスタートです。

年齢も、何事も関係なく、チャレンジは美しく、尊い。

チャレンジをやめたらくだらい大人になる。

大好きなBOB DYLANの曲

「My Back Pages」の中の一節

Ah , but I was so much older then ,
I'm younger than that now.

ああ、あのときわたしは今よりもふけていて
今はあのときよりも ずっと若い


The Byrds ''My Back Pages''





  


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2016年01月27日

佐野元春 SOMEDAY

時々聴く唄がある。

佐野元春の「someday」

今から30年以上の前の曲である。

ただ何かに所属しないといけないために入った大学は当然ツマラナイ、

授業はほとんど受けず、女の子にも縁はなく、

将来の夢は何もなし。今やりたいことも見つからず、

自分が何者なのかさえもわからない、ただただうだうだと過ぎていく日々。

そんな中、聴いていた曲である。

その頃は歌詞の意味なんて何もわからなかったが

今聴くと、胸にしみ、ちょっと切なくなる。


  街の唄が聴こえてきて
  真夜中に恋を抱きしめた あの頃
  踊り続けていた
  夜のフラッシュライト浴びながら
  時の流れも感じないまま
  窓辺にもたれ
  夢のひとつひとつを
  消してゆくのは つらいけど
  若すぎて何だか分からなかったことが
  リアルに感じてしまうこの頃さ

  「手おくれ」と言われても
  口笛で答えていた あの頃
  誰にも従わず
  傷の手当もせず ただ
  時の流れに身をゆだねて

  Happiness & Rest
  約束してくれた君
  だからもう一度あきらめないで
  まごころがつかめるその時まで
  SOMEDAY
  この胸に SOMEDAY
  ちかうよ SOMEDAY
  信じる心いつまでも SOMEDAY


あの頃もそして、今もこのフレーズが好きだ。

   素敵なことは素敵だと無邪気に笑える心が好きさ


佐野元春 SOMEDAY





  


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2015年12月18日

Hard Times Come Again No More

父が亡くなって10日経ちました

病院から電話があり、駆け付けている途中で

逝ってしまいました。

84歳という高齢だったし、心臓も腎臓もかなり悪くしていたので

ある程度覚悟はしていた。

苦しむこともなく、眠るように、息を引き取ったらしい。

実感はなく、まだ病院にいるような気がする。

今日の1曲

Hard Times Come Again No More / Mavis Staples

厳しい時はもう二度とやってこない。
少なくとも父にとっては、もう厳しい時はやってこない。
どうぞ安らかに。



  


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2015年11月28日

冬の日にこんな曲

寒くなりました。

来週は12月。

こんな冬の日にこんな曲を選びました。

訪問された方、よかったらどうぞ。

1.See the Sky About the Rain / Neil Young

2.Was A Sunny Day / Paul Simon


3.I Waited too Long / La Vern Baker

4.Glad and Sorry / The Faces

5.Sting - Fields of Gold

6.Tori Amos - Winter

7.December - Sara Bareilles

8.Ben Watt - North Marine Drive

9.Tracey Thorn - Femme Fatale

10.Taylor Swift - Back To December

11.One Republic - Come Home


12.Blue Holiday / Halie Loren

  


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2015年11月04日

フェデリコ・フェリーニ 「青春群像」

久しぶりの映画のお話し。

先日 NHKBSのプレミアムシネマで

フェリーニの名作「青春群像」をやってた。

フェリーニの映画では一番好きな作品である。

ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞、アカデミー賞では脚本賞にノミネートされ、

世界的な評価を決定づけた作品。

物語の舞台は、フェリーニ監督の生まれ故郷のリミニ。

そこで暮らす5人の若者たちが主人公。(いつの時代もどこにもいそうな若者達)

ありふれた内容だが、演出がいいですね。

全編に漂う不思議な不安感、雰囲気。

いつの時代も変わらない、どの国にもある、若者ならではの不安や焦燥感を、

フェリーニが自身の思春期を投影し、みずみずしく描いています。

本当にいい映画です。

観られていない方は是非、お薦めです。



  


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2015年09月19日

Celso Fonseca (セルソ ・フォンセカ)

夏も終わり、少しづつ秋になってきました。

今週は東北3県(岩手・宮城・福島)に行ってきました。

もちろん仕事ですけど。

天気も良く、心地よい風を感じてきました。

食べ物を美味しく、お会いした方もいい人達ばかりでしたね。

あの忌まわしい震災から4年半、復興はまだまだみたいです。

頑張ろう東北。

でっ、本日のお薦め音楽は、非常に心地よいこの方、

ブラジリアン・ミュージックのCelso Fonseca(セルソ・フォンセカ)。

セルソフォンセカは母国ブラジルでは、ギタリストとしてジルベルト・ジル、

カエターノ・ヴェローソ、ミルトン・ナシメントをはじめ数多くのトップ・アーティストの

レコーディング/ツアーに参加してます。

また、プロデューサーとしてもジルベルト・ジル、ガル・コスタなどを

手掛け、数々の傑作を生み出しています。

ではどうぞ


Slow Motion Bossa Nova



La Piú Bella Del Mondo




追加はCaetano Veloso

For No One




  
  


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2015年04月01日

Born to Run

新年度。

またひとつ年が過ぎ、新しい年が始まる。

今年度からまた別の部署です。

まぁ慣れているから、どうってこともない。

もう十分やってきたから、今更もういいんですけど。

でも、もう少し走ってみようと思っています。

たとえ走り出したところでたどり着く先はそう変わらないものだということも

わかっているけどね。

それでも走り出そうとする、ブルース・スプリングスティーンのこの曲を聴きながら。

「Born to Run」

スプリングスティーンの意志の強さ、情熱の深さ、そして絶望の深さを感じながら。

Bruce Springsteen - Born To Run




  


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2015年03月25日

レジェンド ベン・ホーガンの名言

ゴルフ史を通じて、史上最高の選手ベン・ホーガン。

そのベン・ホーガンの名言

「練習が必要な人ほど、練習をしない。」

おなじように

「勉強が必要な人ほど、勉強しない。」

「努力しなければいけない人ほど、努力しない。」


  


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2015年03月15日

帝王ジャック・ニクラスのこだわり

前回に続いてプロゴルファーのことを少し。

今回はレジェンド中のレジェンド、帝王ジャック・ニクラス。

ニクラスのこだわり5箇条

<1>自分自身を知る
    もっとも難しく、そして重要なことは自分がどんな人間なのかを
    正しく理解すること。受け入れたくない事実もありますが、自分の実力を
    見極めて、その範囲でのプレーに徹する。

<2>自分を責めない
    相手に負けまいと実力以上に頑張ろうとして失敗し、打ちのめされる。
    もっともしてはいけないのは自分を責めることで、どんな状況でも、
    普段通りのプレーをすること。

<3>変化を恐れない
    時間の経過とともに様々な変化があります。今までの事も
    大切であることも理解していますが、変える必要があることともたくさんある。

<4>個性を尊重する
    
<5>楽しむ
    大前提として何事もゲームです。すべての人が楽しい経験をするためにが本質。
    だが結果的に自分を追い詰めていることが多々あります。
    みんなにとって楽しい経験であることが最も大切です。

ゴルフに限らず、すべてに当てはまる。  


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2015年03月13日

頑張らないから・・・・田村尚之

3月も半ばに入り、やっと暖かくなってきた今日この頃、

今のところ唯一の遊びであるゴルフの虫もうずうずしてきた。

そのゴルフと言えば、好きなゴルファーに田村尚之さんがいる。

田村さんは、会社員ゴルファーとして、仕事とゴルフを両立させ、

日本オープンローアマ(94年)、日本ミッドアマ2連勝(02、03年)などの

戦績を残し、(アマ時代のハンディはプラス5.6)13年末にプロ転向。

現在、シニアツアーでも活躍中。

長年マツダ勤務(その後別会社でも)サラリーマンだったトップアマで、

2013年プロテストに合格し、ずっと虚弱体質でコーチに師事したこともない。

そのわりにサラリーマンだから練習もラウンドも週1回程度、特に1月~3月は

寒いからラウンドしないという軟弱なところがいい。

そんな田村さんが、日頃言ってある言葉をお借りして、自分なりにアレンジして

日々の生き方としている。

「あきらめないとか、がんばろうとするから無理をする。
 無理をするから、かえってダメになる。がんばらないところから
 進歩が始まる。」

「気持ちよくが基本。自然に、自分に正直に」

「何事も正解はない。人生とは自分探しの旅。」

  


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2015年02月15日

シーナさんありがとう。

昨日、バレンタインの日にシーナさんが亡くなった。

シーナ、「シーナ&ロケッツ」のボーカルそして

鮎川さん(鮎川誠)の奥さん。

61歳、早かねぇ。よか人ほど早う死ぬ。

ただ残念で、悲しくて。

こんな気持ちは、ジョンレノンが亡くなった時と同じやね。

シーナ&ロケッツはリアルタイムやった。

もちろんサンハウスの頃から聴きよったし、

鮎川さんが「シーナ&ロケッツ」でやり直した時も

すぐに最初のレコードを、鮎川さんの友達、

松本さんがやっていたレコード店のJukeで買った。

その時のレコードが「SHEENA & THE ROKKETS #1 」

今も持っとるし、CDももちろん持っとる。

僕にとってBEATLESの「Meet the Beatles」と同じくらい

大切な宝物。

10年くらいちょっと前、その松本さんがやっていたBARで

鮎川さんとシーナさんに会った事がある。

松本さんが「まこちゃん、あんたの高校の後輩よ。」て言うて

会わせてくれた。

鮎川さんは気さくに握手してくれて「明日、天神で演るよ。見にこんね」って

友達に言うように話してくれた。横でシーナさんがにこにこ笑ってた。

今思うと夢のような時間やったね。

若い時から、ずっと「シーナ&ロケッツ」の音楽が

俺たちの周りには流れとった。

鮎川さんとシーナさんが「何しょっと、元気出さんね。Rockしようや」って

いつも言うてくれてたみたいやったし、そして元気と勇気ばもらよったね。

BeatleやRolling Stonesと同じやね。

シーナさんありがとう!俺たちはあなたに会えて幸せやったよ。

心よりご冥福をお祈りいたします 。


一番好きな曲 「ボニーとクライドのバラード」




  


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2014年12月30日

今年も終わりです

2014年もあと1日

今年はと振り返るほどのこともない

1年でした。

普通に何もない1年でした。

「来年は」と意気込むこともなく

人としてかっこ悪いこと、みっともないこと、恥ずかしいことの

ないよう、過ごしていきたいと思います。

そして、自分に正直に生きる事、厳しく生きる事、そして、

自分を信じて生きていく事の

大変さと大切さを身にしみながら。

おそらく来年も何も起きずにずーっと同じようなことの

明け暮れになるのでしょう。

でも、それが人生、これが人生。

訪問していただいている貴重な方々、ありがとうございました。

来年も書きますので(ちょっとだけよ)

よろしくお願いいたします。


人間にとって大切なのは、「どう生きたか」ではなく、
「どう生きるか」にある。

人間が正しく生きるためには勇気が必要であります。

                     ・・・・山本周五郎
  


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2014年11月29日

高倉健と山本周五郎

高倉健の訃報から数日。

すこしショックでした。

健さんの映画は任侠ものはあまり観てなくて

それ以降はよく観ました。

遺作の「あなたへ」も公開当時すぐに観に行きました。

いちばん好きな映画は「幸せの黄色いハンカチ」でしょうね。

詳しくは拙記事 こちら 

健さんが座右の書としていたのが

「山本周五郎が描いた男たち」 木村久邇典著、グラフ社

人間性の真実に迫り、数多くの名作を生んだ山本周五郎の小説に登場する

誇り高き男たちの生き様・信念を描いている作品。(実は私は読んでいません)

現在古書相場で呆れるほどの高値が付けられている。

わたしが持っている本は、こちら

「泣き言はいわない 」(新潮文庫)

つねに弱い者の側に立ち、世間の権威に背を向けた立場から独自の文学世界を
切り開いた山本周五郎。人間の“生"を真正面から肯定し、真摯に生きることの尊さを力説して、
今なお多くの読者の魂をゆさぶり続ける。
その全著作より、人間の真実を追い求めた著者ならではの、重みと暗示をたたえた
心にしみる言葉455を抽出。
人生に迷う老若男女に、生きる勇気と指針を与えてくれる名言集。

その中からひとつ

一歩ずつの人生
 「なにごとにも人にぬきんでようとすることはいい、けれどもな、人の一生は長いものだ。
 一足跳びに山の頂点へあがるのも、一歩、一歩としっかり登ってゆくのも、結局は同じ事に
 なるんだ。一足跳びに上がるより、一歩ずつ登るほうが途中の草木や泉や、いろいろな
 風物を見ることができるし、それよりも、一歩、一歩をたしかめてきた、という自信をつかむ
 ことのほうが強い力になるものだ」 -ながい坂より-

   

  


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2014年10月12日

若大将シリーズ

今、BSで加山雄三の「若大将」シリーズをやっている。

僕はこのシリーズが大好きで、ほとんど観ている。

特に前半のものが好きで、あの時代の雰囲気が

(まだかなり幼かったので実際の頃はほとんど憶えてないけど)

好きである。

裕福とは言えないけど、今みたいに便利ではないけど

(携帯もなければコンビニもない)不自由の中の自由さ。

そしてみんな幸せそうである。

あの頃の大学生または20歳から24歳くらいの人達が

羨ましい。

観ていて絵にかいたような幸せ気分。

僕は今の若者がちっとも羨ましいとは思わない。

むしろ今の若者でなくよかったと思っている。

今の若者より自分の方が楽しかったとは言わない。

が、楽しくなかったとは思えない。

でも、60年代の若者は羨ましい。

また「若大将」シリーズを観て幸せになろう。

お薦めは大学生シリーズの「大学の~」から「エレキの~」くらいまでかな。







  


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2014年10月09日

Rickie Lee Jones

秋にお薦め音楽をまたひとつ

Rickie Lee Jones / Rickie Lee Jones

最初に聴いたのはもう30年以上も前になる

まずジャケットがカッコよかったね。

たしか部屋に飾っていたと思う。

彼女の歌を聴いて感じるのは

チャーミング。

チャーミングであるということは大切なことだと思う

それは男でも女でも、そして歳を重ねたら尚更である。

私の好きな人は、ず~と

夢見がちで奔放で繊細でそしてチャーミングな人である。

でも出会ったことはあまりない。

Rickie Lee Jones - Chuck E.'s In Love






  


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2014年10月05日

Moondog Matinee / The Band

9月からお勉強に入りましたので、読書はしばらくお休み。

久しぶりに本格的に勉強をしております。

ということで読書日記もお休みです。

秋も深まりつつあります。

こんな季節にこんな曲はいかが。

Moondog Matinee / The Band

このアルバムはロックンロールやR&Bのカバー曲集です、

しかし単なるオールディーズのカバー集に終わらないのが

この人達の魅力。

では、この中から2曲ほど

「Change is Gonna Come 」



「Share Your Love」






  


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2014年09月05日

読書日記 8月 2014

夏の読書

①「安井かずみがいた時代」   島崎今日子 著

  加賀まりこの流れ。林真理子、コシノジュンコ、金子國義、ムッシュかまやつ、
  吉田拓郎、肉親である妹、最初の夫に至るまで、彼女の人生に関わった
  様々な人々へのインタビュー集。
  加藤和彦と「理想の夫婦」と呼ばれ、思われてた二人の実情が何とも言えない。
  また拓郎や、加賀まりこの冷静な分析がおもしろい。

②「小説 田中絹代」 進藤兼人 著
 
  大女優田中絹代を赤裸々に描いた、彼女の壮絶な人生の物語。死ぬまで女優ー田中絹代の
  スタイルを崩さず生きた孤高の人生。溝口健二のファンは必読。この本を読んだ後は
  高峰秀子の「わたしの渡世日記」をお薦め。

③「ディズニーランドが日本に来た! 「エンタメ」の夜明け」 馬場康夫 著

  ディズニーランドに関係する、因縁の糸で結ばれた日米3人のプロデューサーの物語。
  エンタテインメント・ビジネスのおもしろさ、3人のプロデューサーの人間に対する洞察。

 
④「無理難題「プロデュース」します」  早瀬圭一 著

  前作の中で、特に小谷正一に非常に興味を持ったので。小谷正一、たまらなく最高。

⑤「新編・特攻体験と戦後」 島尾敏男 吉田満 著

  「特攻死」を目前に生き残った若者たちは、何を思い、戦後をどう生きてきたか。
  強烈なリアリティ。言葉の力に圧倒。


       
  


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2014年08月02日

読書日記 7月(2014)

7月の読書

①「純情ババァになりました」  著 加賀まりこ
  「媚びない女優」加賀まりこのエッセイ。人としてかっこ悪いこと、
  みっともないこと、恥ずかしいこと等、彼女の美学、勉強になりました。
  自分に正直に生きる事、厳しく生きる事、そして、自分を信じて生きていく事の
  大変さと大切さが身にしみます。
  決して損得勘定で人とつきあわない、これが一番学んだことかな。
  同じ女優の高峰秀子さんや加賀さんのような人は、人にも厳しいし、
  一緒にいると緊張する人だろうが、こういう人が実は、
  一番大切な人ではないかと思った。

②「アッコちゃんの時代」  著 林 真理子
  バブルの時代の馬鹿男と馬鹿女の物語。小説だけどほとんどノンフィクション。
  しかし、田舎出の土地成金は、どうしようもない、品のない馬鹿だね。
  昔、一万円札で煙草の火をつけた馬鹿がいたけどほとんど同じ。
  そんな馬鹿とつきあう女もどうしようもない。
  金持ちのバカ息子の方は、さすがに育ちがいい分、イタリアやフランスの
  バカ息子を思いだたせる。
  著者も、ここに出てくる登場人物を完全に馬鹿にしていると思えるし、ほめ殺し的手法。

③「小説家 」  著 勝目梓
  勝目梓氏、初の自伝的小説 。
  「すべてが場当たりだった。努力と忍耐を避けてきた。向上心にも背を向けてきた。
   漂い流れるように生きてきた。せめて目先のことであっても面白いことが欲しい。
   それさえあれば生きていける。」 ドキっと胸にささった。

   
  


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2014年07月10日

読書日記 6月(2014)

6月に読んだ本

①東京アンダーワールド  著 ロバート ホワイティング

 日本の戦後裏面史。高度成長の裏にはこんなことが。日本の繁栄の陰には・・・。
 まさしく「事実は小説より・・・」。映画のようにおもしろく読めた。

②東京アウトサイダーズ  著 ロバート ホワイティング

  東京アンダーワールド の続編。

③東京アンダーナイト   著 山本信太郎

 半世紀前、“東洋一”と謳われたナイトクラブ「ニューラテンクォーター」
 ここで歌ったスターは、ナット・キング・コール、ルイ・アームストロング、サミー・デービス,Jr等々の
 世界のスター達。ご贔屓の客も石原裕次郎、美空ひばり、勝新太郎、高倉健・・・。
 昭和という時代がある一面覗けます。
 私はこの世界より六本木の「キャンティ」の文化に憧れます。そちらに興味がある方は
 こちらを ⇒ 「キャンティ物語」 著 野地 秩嘉

④ヴェテラン 著 海老沢泰久
 
 プロ野球の世界で、職人芸の心意気とプロフェッショナルな心を持ったヴェテランの
 晩年のお話し。しかし、どこの世界でもこういう人は決していい目にあわない。

   
  


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2014年07月07日

ゴルフ虫に噛まれて 2

ゴルフについて2回目

「起こったことに敏感に反応してはいけない。
 やわらくやり過ごすこと。」
「すべてのものを、あるがままに受け入れること。」


これは日本最高のアマチュアゴルファー、中部銀次郎氏の

言葉であり、また同時にゴルフの真髄を表す最高の表現である。

ゴルフにはラッキーなこともあれば、アンラッキーなこともある。

バーディーをとったからといって、テンションをあげない。ボギーを

叩いても落ち込まない。いちいち反応していたら身が持たない。

不運を嘆き悲しめば、自分の心が乱れ、その後の自分が自分自身で

なくなる。ミスや、思い通りいかないのは必然であり、それを怒るのは

自分を過大評価しているからである。

次に起こることは、誰もわからない。何が起こってもなんら不思議ではない。

だからあらかじめ心の準備が必要である。

なるべく喜怒哀楽を出さず、淡々とし、一定のテンポで歩き、何が起こっても

平静な雰囲気を演じる。

ゴルフだけではなく、日々の生活のなかでもそのようにできるよう

努力したいと思っている。
  


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2014年06月22日

ゴルフ虫に噛まれて 1

今までやってみたいと思った事はほとんどやってきて、「もう十分だよ」と言っていいぐらい、

やりたい事がなくなっていた。しかし、ここ数年ハマっているものがある。

ゴルフである。ゴルフをやらない人には分からないかもしれないが、今日から数回ゴルフについて、

思っている事を書いてみます。

ゴルフの最大の魅力は「理不尽」なところにあると思います。まぁ世の中、理不尽な事ばかりである。

そんな世の中をストレスが溜まらないよう生きていくためにゴルフは

非常に役にたつと思っている。

通常スポーツは、また他の事においても「努力」した分だけ報われると言います。

ところがゴルフは「努力」したからといって必ずしも報われるとは限らない。

(しかし、努力しないとさらに報われないですが)

大体他のスポーツは何年もやれば、始めた時のようなことはしないと思います。

ところがゴルフは何年やっても初心者の時のようなことをやってしまいます。

シャンク(クラブのネック部分にボールが当たり、横に飛び出すこと)したり、

ダフり(ボールの手前を打つこと)をやったり、スライス(ボールが大きく右に曲がること)がでます。

プロゴルファーでもやってしまいます。

また、不運なことも起こります。木にあたってOBになったり、池に落ちることも。

せっかくナイスショットを打っても次が打つのに困難なところ(デボットなど)にボールが

あったりします。逆にラッキーなことも起こりますが。

250ヤード打っても、3センチ転がしても1打は1打です。これほど馬鹿馬鹿しく、腹のたつ

スポーツは他にない様な気がします。また同時にこんなに奥の深いスポーツもないのでは。

ゴルフはラウンド中、監督もいなければ、コーチもいません。

判断が迫られる場合、自分自身で決断しなければなりません。思い切ってグリーンを狙うか

刻んで手前に打つか、どのクラブを選択するか、どの方向に打つか等など。

こういった場合、物事をひとつの方向だけで見てはいけません。様々な状況をすばやく

インプットして、決断しなければいけません。一方向から見ることしかできないで判断すれば

過ちを犯す危険性は果てしなく高くなります。また、バランス感覚も非常に大切になります。

強引な攻めばかりではなく、時には引いたり、すりあわせたり。まさしくマネジメントです。

ごまかそうと思えばできるけどごまかさない。スコアが悪くても、不運なことが起きても

誰にも文句は言わない。自分で物事を見極め、そして自分で判断し、それによって

何が起きても受け入れる。そしてそんな時にどんな態度をとるか、品性も問われる。

これほど精神修業の場になり、自己責任を体感できるものはないと思います。

どうでしょう、日々日常でもゴルフと同じような事が起きてませんか?その時あなたは・・・。
  


Posted by Hirao club at 23:24Comments(0)とぜん草

2014年06月01日

読書日記 5月(2014)

①「世界堂書店」 米澤 穂信 著

   米澤穂信が世界の名作から厳選した短編小説。アメリカ、イギリス、フランスはもちろん、   
   中国、フィンランド、ギリシアなどなど、世界中から選び抜いた珠玉のアンソロジー。


②「日本の弓術」 オイゲン ヘリゲル 著

  西欧の徹底した合理的・論理的な精神と日本の非合理的・直観的な思考の分析。

  
③「エセー」 モンテーニュ 著

  フランスの思想家の論考。自己否定でもなく、自己を正当化するのでもなく、自己を肯定するという
  考えに確信を持つ。

  
  「幸せについて   幸せはすべて、その人の心の中にしかない。どこかに探してあるものではなく、
              その人が決める問題である。」

  

【今日のひとこと・ひとりごと】
自分は自分であって、自分以上でもなければ、自分以下でもない
 
  


Posted by Hirao club at 23:04Comments(0)

2014年05月02日

読書日記 4月(2014)

①「あなたの想い出」      高平哲郎 著

20代の時に彼の本を読んで以来のファンであり

文章の書き方が好き。

この本は、彼が出会った人達(みんな素敵な人達であり、私の大好きな人達で)の

人間味あふれる姿、愉快なエピソード満載のエッセイである。

②「みんな不良少年だった」  高平哲郎 (著)

③「星にスイングすれば 」   高平哲郎 (著)

20代の時に読んだ本を書棚から引っ張り出し、読みました。

この本に出てくる人たちも、大好きな人達ばかりで、

あれから30年、この人達の生き方を、少なからずもずっと無意識に

真似してきたような気がします。

④「悪の出世学 ヒトラー・スターリン・毛沢東」 中川 右介 (著)

いい人では立身出世は出来ない、権力者にはなれない。

こんな人、身近にいませんか?


 
  


Posted by Hirao club at 00:48Comments(0)

2014年04月19日

読書日記 特別編

素敵な本を読みました。

「ニューカレドニア 美しきラグーンと優しき人々」 著 前野 りりえ

著者は、南太平洋の珊瑚礁に浮かぶ美しい島、ニューカレドニアで

1年間、日本語教師として日本語を教えられていた。

この本は、タイムスリップしたかのような大自然と

その魅惑の島に住む心優しき人達と過ごされた著者が

綴るニューカレドニアガイドです。

たくさんの写真(これがまた美しく素敵である)を通じて紹介される

海、建物、花、木、果実などの自然とご馳走の数々。

どの写真も素敵だけど、その中でお気に入りは、そこに住んでいる人々の姿。

特に子供たちや、お年寄りの方々の表情が実にいい。

一緒に過した著者ならではの写真であり、笑い声まで聞こえてきそうである。

著者は先住民族のカナックや日本人の子孫などとも交流されていて

「地球上の最後の楽園、天国に一番近い島」と、よくあるようなガイドブックとは少々異なる、

買い物や青い海のガイドばかりじゃないニューカレドニア紹介本と言える。

ガイドブックだけれど、ただのガイドブックではない。

エピローグに書かれた最後の言葉が胸を打つ。

 勇気を出して開けたニューカレドニアの扉。そこで待ち受けていた数々の出会いは、
 わたしの未来を動かした。それはもう閉ざされることはない。なぜならそこに愛する
 人々が生きているから。
 
   


Posted by Hirao club at 22:21Comments(1)

2014年04月04日

読書日記 3月(2014)

3月の読書日記

①あの人この人―昭和人物誌/戸板康二

  江戸川乱歩、小泉信三、三島由紀夫、徳川夢声、有吉佐和子など
  昭和を彩った文化人34人の珍しいエピソードや著者だけが知り得た人間性。
  登場人物に興味がある人もない人も楽しめる。

②ぜいたく列伝/戸板康二

  一流の人物達のスタイル集。これはたまらなく面白い。。片岡仁左衛門(11代)、
  谷崎潤一郎、吉田茂、大倉喜七郎、西条八十、小林一三、鹿島清兵衛、益田太郎、
  西園寺公望。スタイルの深みにおそれいる。

③松本清張傑作選 悪党たちの懺悔録: 浅田次郎オリジナルセレクション

  短編小説の名手が選んだ、7つの名編。とにかく面白い。
  途中でやめられない。人欲洞察の傑作。

④昭和史発掘 新装版1/松本清張

  独自の取材と視点で松本清張の書いた昭和史。圧倒的な面白さ。
  変わらない人間の本性、欲望と欲望実現の方法のコントラストが秀逸。
  昭和の真実がここにある。


    
  


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