2016年10月21日
星が逝った
スパースターが逝ってしまった。
僕にとっては遠い遠い星のように見上げていた
人でした。
その人がよく来ていた神戸のお店で
僕は何回も会ったことがある。
僕なんかより近しい人はたくさんあるだろうし
こんな風に知ったふりして書くのはどうかなと思ったけど…
そのお店にはいつもひとりでふらりと現れ、
1、2杯飲んですぐに帰られていた。
そこのマスターとちょっとだけ話して、でもあの声で、
店に高笑いが響いていて、よく笑うひとやなと思っていた。
あれだけ何でも手にしてきた人に見えたけど
何か孤独そうに思えた。
でも、決して偉そうにはしてなくて、気さくな人でした。
ほとんど他のお客と話しすることなどしない人でしたが、
3回ほど、少しの時間だけど、話しをしながら飲んだことがある。
何せこの方だからと、緊張したが冗談ばかりで、やっぱ関西の
人やなと思った。
ずっと憧れの人やったから、自分にとっては夢のようなひと時でした。
人の寿命は決まっているのかな。普通の人の何倍もいろんなことを
やられたから、逝くのも普通の人より早く逝ってしまったんでしょう。
その人と会った店に電話したら、所縁の人達がずっと飲んでいるらしい。
マスターが「残ったもんが頑張らんとな」と言っていた。
ずっと目標で、とても真似はできないし、追いつけもしないけど
あの高笑いだけは同じようにしていきます、平尾さん。
僕にとっては遠い遠い星のように見上げていた
人でした。
その人がよく来ていた神戸のお店で
僕は何回も会ったことがある。
僕なんかより近しい人はたくさんあるだろうし
こんな風に知ったふりして書くのはどうかなと思ったけど…
そのお店にはいつもひとりでふらりと現れ、
1、2杯飲んですぐに帰られていた。
そこのマスターとちょっとだけ話して、でもあの声で、
店に高笑いが響いていて、よく笑うひとやなと思っていた。
あれだけ何でも手にしてきた人に見えたけど
何か孤独そうに思えた。
でも、決して偉そうにはしてなくて、気さくな人でした。
ほとんど他のお客と話しすることなどしない人でしたが、
3回ほど、少しの時間だけど、話しをしながら飲んだことがある。
何せこの方だからと、緊張したが冗談ばかりで、やっぱ関西の
人やなと思った。
ずっと憧れの人やったから、自分にとっては夢のようなひと時でした。
人の寿命は決まっているのかな。普通の人の何倍もいろんなことを
やられたから、逝くのも普通の人より早く逝ってしまったんでしょう。
その人と会った店に電話したら、所縁の人達がずっと飲んでいるらしい。
マスターが「残ったもんが頑張らんとな」と言っていた。
ずっと目標で、とても真似はできないし、追いつけもしないけど
あの高笑いだけは同じようにしていきます、平尾さん。
Posted by Hirao club at 23:03│Comments(0)
│とぜん草