2009年12月09日

All Those Years Ago

12月8日はジョン・レノンの命日でした。
その日僕は皿洗いのアルバイトをしていて、今でも一緒にバンドを
している友人からバイト先に電話があった。
「今日ジョンが死んだよ」
信じられない思いで聞いた彼の言葉。29年の月日がたっても
その時の喪失感はいまも鮮明に覚えている。

今まで聴いてきた何千枚のアルバムのうち、一枚だけ選べと言われたら、
迷いなく「MEET THE BEATLES」(日本編集盤)を選ぶ。いろんな意味で大きな
存在で、このアルバムに入っている曲を聴いていると一生覚えていたいたくさんの
思い出に繋がっていく。

”B・エプスタイン印のコケイン・レコードは遠い昔のことまで記憶を甦らせてくれる”

「All Those Years Ago - for Lennon」



All Those Years Ago


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Posted by Hirao club at 00:10│Comments(2)音楽
この記事へのコメント
このころになるとジョン・レノンの命日のことを
毎年思い出します。
あの日、一人の部屋で蝋燭をともして
呆然としていました。
今、仕事場で周りにいる人たちは
思えば、ジョンの死後生まれてきた人たちが多く、
わたしのような感慨を共有できる人はいないでしょう。
ジョンが夢見た世界はいまだに遠い。
それでもその世界をイマジンし続ける心を持っていたい。
それがジョンの残した贈り物かな…。
Posted by 理乃 at 2009年12月09日 01:31
いつもご訪問ありがとうございます。そして
コメントありがとうございます。
あれから29年、そんなに長い時間を経ても、
ジョンの音楽もメッセージも少しも古くならない。
ジョンに教えてもらったことは、いつまでも
大切にしていきたいと思っています。
Posted by Hirao ClubHirao Club at 2009年12月09日 20:40
 
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