2011年02月19日
淡々とした日常の中で
あと1週間も過ぎると2月も終わり、3月である。
仕事柄3月が1年の〆なので、何となく慌ただしい日々である。
休みの日ぐらいゆっくりとしたいものだが、人と会ったり、PC、
読書、ゴルフの練習…とやることがたっぷりある。それに加えて
終了したバンドが、今までに演った曲すべてをレコーディングして
ラストアルバムをつくる(ただ録音してCDにするだけだが)と
いうことになって、また練習を再開することになった。
特別に何もおきることなく、淡々とした日常である。
その淡々とした日常に身を任せて、今出来ることやっている。
そんな風に思っていると昔書いた記事を思い出した。
ロックミュージシャンを撮り続けてきたハービー山口という大好きな写真家の話し。
ある日、彼が地下鉄に乗っていると、向こうの座席にジョー・ストラマー
(クラッシュのメンバー)がいた。彼はおそるおそる「写真を撮ってもいいか?」と
聞いた。ジョー・ストラマーはにっこり笑って「いいよ」と言い、彼はホットして、
揺れる車中で夢中になってシャッターを押した。
次の駅で、ジョー・ストラマーが降りようとしたので、彼は「サンクス」と挨拶した。
その時、「撮りたい時はいつでも撮れよ。それがパンクだぜ。」と言い残し、
ジョー・ストラマーは去って行った。
やりたいことは、今、やるんだ。そのエネルギーを持つ。やりたいことに正直になる。
それがパンクだぜ。
今日の1曲
THE MODS / 今夜決めよう
仕事柄3月が1年の〆なので、何となく慌ただしい日々である。
休みの日ぐらいゆっくりとしたいものだが、人と会ったり、PC、
読書、ゴルフの練習…とやることがたっぷりある。それに加えて
終了したバンドが、今までに演った曲すべてをレコーディングして
ラストアルバムをつくる(ただ録音してCDにするだけだが)と
いうことになって、また練習を再開することになった。
特別に何もおきることなく、淡々とした日常である。
その淡々とした日常に身を任せて、今出来ることやっている。
そんな風に思っていると昔書いた記事を思い出した。
ロックミュージシャンを撮り続けてきたハービー山口という大好きな写真家の話し。
ある日、彼が地下鉄に乗っていると、向こうの座席にジョー・ストラマー
(クラッシュのメンバー)がいた。彼はおそるおそる「写真を撮ってもいいか?」と
聞いた。ジョー・ストラマーはにっこり笑って「いいよ」と言い、彼はホットして、
揺れる車中で夢中になってシャッターを押した。
次の駅で、ジョー・ストラマーが降りようとしたので、彼は「サンクス」と挨拶した。
その時、「撮りたい時はいつでも撮れよ。それがパンクだぜ。」と言い残し、
ジョー・ストラマーは去って行った。
やりたいことは、今、やるんだ。そのエネルギーを持つ。やりたいことに正直になる。
それがパンクだぜ。
今日の1曲
THE MODS / 今夜決めよう
Posted by Hirao club at 21:16│Comments(0)
│とぜん草