2011年02月02日
ジョン・バリー
先日1月30日に作曲家、ジョン・バリーが亡くなった。
多くの映画音楽の作曲を手がけ、大好きな「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの
曲を作った人である。ゴールデングローブ賞とアカデミー賞を5回受賞していて、
あのジェーン・バーキンとも結婚していた。(なんと羨ましい)
彼が作曲を手がけた映画は「007シリーズ」も「さらばベルリンの灯」も
「真夜中のカーボーイ」、「ある日どこかで」、「コットンクラブ」、
「ペギー・スーの結婚」等々、みんないいが、何と言っても「ナック」でしょう。
「ナック」はロンドンが世界最先端の都市だった頃の、そして「スウィンギン・ロンドン」と
呼ばれた時代のリチャード・レスター監督の作品である。
この映画はスウィンギン・ロンドンを舞台にしたスラップスティック的なコメディ映画の傑作で、
カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得している。
映画の内容は、トリュフォーの青春恋愛ドラマのスウィンギン・ロンドン版といった感じで、
もちらんレスターらしいジョークも効いている。
音楽もさすがにバリー先生、ツボを押さえた仕上がりである。
端役で出演しているのが無名時代のジェーン・バーキン、ジャクリーン・ビセット。
60年代のイギリス好きな人はモアベターよ。
多くの映画音楽の作曲を手がけ、大好きな「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの
曲を作った人である。ゴールデングローブ賞とアカデミー賞を5回受賞していて、
あのジェーン・バーキンとも結婚していた。(なんと羨ましい)
彼が作曲を手がけた映画は「007シリーズ」も「さらばベルリンの灯」も
「真夜中のカーボーイ」、「ある日どこかで」、「コットンクラブ」、
「ペギー・スーの結婚」等々、みんないいが、何と言っても「ナック」でしょう。
「ナック」はロンドンが世界最先端の都市だった頃の、そして「スウィンギン・ロンドン」と
呼ばれた時代のリチャード・レスター監督の作品である。
この映画はスウィンギン・ロンドンを舞台にしたスラップスティック的なコメディ映画の傑作で、
カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得している。
映画の内容は、トリュフォーの青春恋愛ドラマのスウィンギン・ロンドン版といった感じで、
もちらんレスターらしいジョークも効いている。
音楽もさすがにバリー先生、ツボを押さえた仕上がりである。
端役で出演しているのが無名時代のジェーン・バーキン、ジャクリーン・ビセット。
60年代のイギリス好きな人はモアベターよ。
Posted by Hirao club at 21:23│Comments(0)
│音楽と映画
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久しぶりに暖かい日を迎えた2月の初日。
大好きな音楽家がこの世を去った。
映画「007」シリーズの作曲家、J・バリー氏死去(トムソンロイター) - goo ニュース
僕の好きなジョン・...
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追悼 ジョン・バリー様【Some Like It Hot】at 2011年02月02日 21:47